先日上野原の現場の帰りに国道20号線で帰社する時に日本三奇橋の猿橋を34年ぶりに見学しました。
我々技術屋は特に気になります。両岸から跳ねだし桁(キャントレバーガーダー)で双方から橋げたを受け持っています。昔の昔でこの技術は山梨県だけと思います。
この工法は日本・世界でもおそらく・・・・ここだけではと思います。小さな観光地と思われますが、技術屋さんには再度勉強の課題と思います。
橋は常に生きてる荷重(LIVE LOAD)で構造計算上では難しい難局の一つです。上部を走行する荷重が常にあります。
私も土木を学び今は1級建築士ですが、構造計算は橋梁の連行荷重が難しいと思われます。それが私が生まれる前にすでに木質での橋梁で柱脚が無い構造が感心しました。